行動にフォーカスすれば、Fリーグの観客はまだまだ増やせる。

Fリーグの2017-2018シーズンも中盤にさしかかり、全33節中、15節を終了しました。
年間198試合中、90試合が行われたということです。

1試合あたりの平均入場者数は?

Fリーグ全体の総入場者数を試合数で割って、1試合平均の入場者数を出してみます。

シーズン 総入場者数 試合数 1試合あたりの平均入場者数 備考
2017-2018(9/10現在) 92,365 人 90 1,026 人 15節終了時点
2016-2017 227,488 人 198 1,149 人 12チーム総当たり3回戦
2007-2008(開幕年) 156,841 人 84 1,867 人 8チーム総当たり3回戦

今シーズンもかろうじて1試合平均1,000人のラインは保てそうな感じですね。
しかし、年々入場者数が減っていくのを指を咥えて見るだけというのは、なんともいえず辛い気持ちです。

Fリーグの集客を真剣に考えてみた。

まずは今シーズンのクラブごとのホームゲーム入場者数を見てみます。
集客上位5クラブまでを下表にまとめました。

順位 クラブ名 ホームゲーム入場者数 9/10現在の順位
1位 フウガドールすみだ 6,103 人 2位
2位 エスポラーダ北海道 6,095 人 9位
3位 バルドラール浦安 5,032 人 7位
4位 アグレミーナ浜松 4,526 人 8位
5位 府中アスレティックFC 4,200 人 4位

1位はすみだ、2位は北海道と、リーグ屈指の人気を誇るすみだが北海道をついに上回りました。
現在のリーグ順位を見ると、入場者数と成績との相関関係は無いと考えて良さそうです。
尚、ハーフセントラルなどのイレギュラーなホームゲームも含まれていそうなので、この順位付けが公平なものかどうかは置いておいて、僕が注目したいのは、アグレミーナ浜松の健闘です。

なぜ浜松が集客面で健闘しているのか。

もちろん、魅力的な選手が揃っているということもあるでしょう。
序盤から続けているアグレッシブな戦い方と、「今年の浜松は違うぞ」と思わせる結果も、その要因の一つであると思います。

しかし、それだけではないでしょう。

浜松のホームゲームには、行ってみたくなる魅力があるのです。

1つめは、ウナトラス

ひとつは、浜松が誇る私設応援団、ウナトラスの存在です。

サポーターが率先してホームゲームを盛り上げるために行う、サイリウム大作戦は素晴らしいですよね。
イルミネーションは誰もが好きなように、花火大会に人が沢山押し寄せるように、暗い中に光が揺れて幻想的な雰囲気になる、そんな非日常の空間を、嫌いだという人に会ったことがありません。
そんな幻想的な雰囲気をアリーナで共有できるというのは、最高の体験だと思います。

浜松のホームゲームに行くとしたら、試合のあと何処へ行く?

アグレミーナ浜松といえば、ルースですよね。

言わずと知れたフットサルブランド、LUZeSOMBRA(ルースイソンブラ)

僕は似合わないのでほとんど着ませんが、でもカッコいい。
せっかく浜松へ行くなら、浜松アリーナのすぐ近くにあるという、LUZeSOMBRA HAMAMATSUを訪れてみたい。

そしてもう一つ行きたい場所、さわやか。

それは、炭焼きレストランさわやかです。
さわやかのハンバーグは、絶対食べに行ってみたい。

ルースとさわやか、そしてウナトラスの存在が、浜松の集客を後押ししているとは思いませんか?

Fリーグの集客のヒントは、試合後の観客の行動にある?

例えばFリーグの試合が19時頃終わるとして、そのまま真っすぐ帰宅して自宅で晩御飯を食べるという人は、どれくらいいるでしょうか。例えば名古屋にFリーグを観に行くとき、試合のついでに何処へ寄るか、スマホで金城ふ頭周辺の遊びスポットやグルメ情報を調べたことがない人は、どれくらいいるでしょうか。

Fリーグの会場に行って試合を見るだけでは、みんな物足らないのではないでしょうか。
誰もがみんな、「今日の試合、面白かったね」と余韻に浸りながら、美味しいモノを食べてから帰りたいのです。

クラブ主導の、最高の地域密着を。

アリーナ近隣、あるいは主要駅周辺のグルメ情報やテーマパークや遊びスポットを、ホームゲームにカップリングして紹介してはどうでしょうか。SNSで事前に紹介しても良いし、会場で紹介してもいい。

仮にそのお店がスポンサーでなくたっていいんです。将来、スポンサーになってくれるかもしれないのですから。スポンサーだから宣伝するのではなくて、その地域にあるから紹介するのです。地域貢献とは、地域密着とは、そういうこと。見返りのある無しに関わらず、フットサルから地域を盛り上げるということは、そういうことではないでしょうか。

観客の行動の目的を、クラブが提案してあげれば良い。

あそこのラーメンが食べたい。
じゃあついでにFリーグ観に行こうぜ。

ラーメンのついでにFリーグでも、Fリーグのついでにラーメンでも、観客にとっては関係ありません。
せっかくの非日常を楽しむ時間なのです。
目的は複数あるほうが、断然良いのです。

そんな観客の目的を、クラブが提案してあげられるような気の利いた広報活動が出来たら、ひょっとすると集客はまだまだ伸ばせるのかもしれませんね。

 

今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。



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