試合の告知画像をサクッと作るコツ。

所属チームの試合の告知画像を作りたい方へ。

告知画像をサクッと作るコツ

まずは告知に必要な情報を確認しましょう。

大事な情報は、5W2Hを基本に

基本的には5W2H(When、Where、Who、What、Why、How、How much) の情報が網羅されていれば、大丈夫です。

  1. いつ(When)
    が入っている方が親切でしょう。意外に大事なのは曜日です。キックオフ時刻も忘れずに。
  2. どこで(Where)
    どこの会場でやるのかってことです。多くの場合は体育館ですかね。
  3. 誰が(Who)
    どのチームとどのチームの対戦かが必ず分かるように。
  4. 何を(What)
    フットサルと関係ない画像の場合は、フットサルとどこかに書いてある方が良いです。どのカテゴリの試合なのかってことも、大事ですね。
  5. どうやって(How)
    上靴が必要とか、最寄りの駅はどこかとか、駐車場はあるかとかですね。寒いから防寒してくださいとか、熱中症に注意とかも、書いてあると親切です。
  6. いくらか(How much)
    入場料無料とか、チケット購入方法とかですね。

大体書きたい情報が決まったら、背景画像を決めましょう。

背景画像を選ぼう。

背景には写真を使うのが楽で良いですね。
チームの集合写真、プレー中の写真、何でも良いのですが、どこに文字を入れるのかを考えながら選ぶようにします。できたら余白になる部分があると、より使いやすいですね。もちろん、著作権違反はダメですよ。僕は古い写真を引っ張り出しました。

背景が白っぽいなら文字色は濃い色で。背景が暗い色ならば、文字色は白など淡い色で書くと良いです。
これから写真を撮る場合は、これらのことに留意して撮ると、サクッと告知画像を作ることが出来ます。

画像に文字を乗せよう

画像編集ソフトは多くのパソコンに標準でインストールされているものでも十分に良いものができます。
僕は古いバージョンですが、PhotoshopやIllustratorを使っています。

フォントは必ず変えよう。

太いゴシック体は、フットサルの告知には欠かせません。逆に細い文字だと、映えません。
標準フォントを使う場合は、Windowsならメイリオのボールド(太字)、Macならヒラギノ角ゴが良いですね。上の画像の「開幕」の文字はヒラギノ角ゴ9です。アルファベットと数字はArial Blackです。

文字が見えにくい場合は、エフェクト(効果)をつけよう。

文字の視認性を高めるために、上の例では文字に境界線の効果を使用しています。他にも、ドロップシャドウ(影)や光彩(外枠が光っているような感じ)なども視認性アップには使えます。

上記の画像で制作時間20分弱ぐらいです。試合が終わると不要になる、そんな画像はできるだけ簡単に作りましょう。

 

スマホでも簡単に作れる

iPhoneやアンドロイドのスマホアプリでも、同じように作る方法があります。

告知画像をアプリで作ろう

上の画像は、Phontoというアプリで作りました。制作時間10分ぐらいです。

以上、少しでも皆さんの参考になれば、幸いです。

今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。



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