円陣に思いを馳せて。

フットボールネーションというサッカー漫画が好きで、何度も読み返しています。

この漫画はストーリーよりも理論の部分で賛否両論が巻き起こっていたりするところが興味深くて、とても参考になったのですが、SNSとかでこの漫画が好きだと言うと「お前はそっち側か」という、どこぞの信者さんからの反応があったりするのがまた面白いところだと思っています。ちなみに僕は何事もバランスが大切だと思っている派です。

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僕にとって衝撃だったのは、円陣のくだりでした。

その作中に出てくるアマチュアサッカークラブの東京クルセイド。
天皇杯の地区予選でのJの下部組織との試合の時に、必要ないから円陣は組まないというシーンが出てきます。

最初にそのくだりを読んだ時の僕の印象は「えっ!?マジか!!」というものでした。

それまで、「うん、うん。なるほど。確かにそうとも言えるな。」と、心酔するほどではないにせよ、概ね賛同していた斬新な理論展開でしたが、「円陣なんて必要ないでしょ」という部分だけは、どうもすんなりと飲み込めなかったのです。

そう、言うなれば、カルピスを飲みほしたあとに喉の奥に残るあれ。あの感じです。

日本人なら円陣は必要じゃね?

僕が常識にとらわれているだけでしょうか。

試合前に気を付けること、もう一度確認しておきたいこと、試合中にもう一度確認したいこと、注意が散漫になりがちな時にもう一度締めておきたいこと、あるんじゃないかと思うのです。僕はね。

そう考えると、チームスポーツに必ずと言っていいほど存在する円陣という文化がある日本は、非常に優れているのではないかと思うわけです。

最近のフットサルの試合で円陣を見ていて感じる印象。

僕はフットサルの試合を見ている時はよく、試合前や後半開始前の円陣を組んでいる時、それとタイムアウト時の監督や選手の表情・しぐさ・言動(正確に言うと口の動き)を見ています。

最近特に感じるのは、監督が一生懸命、口を三角に尖らせて力説している指示を、真剣に聞いているように見える選手がとても少ないということです。外国人選手は通訳を通じて聞いているので必死に理解しようという熱心さは伝わるのですが、日本人選手は(誰も聞いてへんやん!)というチームも結構多いように感じます。

そして、こういうシーンを観客も見ているということ、映像が全国に流れているということを、その意味を、この選手たちは果たして本当に意識しているのだろうかと、思ってしまうわけです。

円陣不要論者も居るのかもしれませんよね。

もちろん、僕の感じたことが全てではないでしょう。色んな考え方、感じ方があって然りだとも思います。
そんなしょーもない、細かいこと言うなよと思う方もいるでしょう。

円陣の中に、円陣不要論をお持ちの選手がいないとも限りません。

ただ僕が思うのは、円陣の場面で、全員がギラギラした目で喋っている人の顔を凝視しているチームからは、絶対勝つ!という意思を、一体感を感じるということです。そういう一体感は、観客にも伝わります。そういう熱いものが伝わることこそが、観客がサポーターに変わる、応援したくなるスイッチなんじゃないのかなということです。

フットボールネーションの今後の展開にも期待しつつ。

今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。



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