カンデラスから学ぶ、勝つためのメソッドとは?Vol.1

2018/01/08

元ブーメラン・インテルビュー(僕の知っているのはその頃)の監督であったヘスス・カンデラス(Jesús Candelas)氏の哲学を、恐らく来日の間の通訳をなさっているのでしょう、惜しみなく綴ってくださっている在原正明さんの一連のツイートに深く感銘を受けたので、いくつかずつまとめてみたいと思います。転載させていただくことをご快諾くださった在原さんには大変感謝しております。

フットサルだけでなく、仕事や社会生活、果ては育児や夫婦関係などにまで応用の利く、そこらの啓発本やビジネス書より有用なエッセンスが詰まっていると感じました。

カンデラスの言葉

ビデオミーティングの情景から、在原さんの一連のツイートは始まりました。

意識が自分にしか向いていないとき、視界は著しく狭くなるということ。まず相手の意図を理解しようとする姿勢は、人と人との関係を円滑にしますね。これは僕もいつも忘れがちで、何度も痛い目に合っています。

なるほど。これは集団のトレーニングを構築するうえで、具体的な目的と手段や到達点を決めてトレーニングし、その評価は必ずするべきだということですね。

自分の予想していた通りにならないことがしばしばあること、予想よりも優れた成果が得られることがまれにあることも、想定しておくとよいでしょうね。僕が大切だと感じるのは、面倒でも種明かしをすること。そのトレーニングがうまくいってもいかなくても、種明かしは良い効果をもたらすと思います。


10個も!?
生産性を高めている項目がいくつあるか、仮に試合中に選手たちが意識できているとしたら、選手は常に冷静でいられるでしょうね。今のFリーグの試合を見ても、ベンチが押しなべて沈着冷静に見えるのは、もしかするとそういうことなのでしょうか。

監督はそれらを、しっかり見て評価し、できていなければ改善し、誤っていれば方向転換していく必要があるというわけですね。


試合中の、より具体的な場面の話ですね。
競技でやっている皆さんは、うなずけるのではないでしょうか。

この試合に勝つつもりでトレーニングや準備を重ねてきて、スカウティングもして、ミーティングで戦略をしっかり確認してきたにもかかわらず、先制されて、しかも2点目も相手に奪われるということは、いくらでも起こりうる状況です。そんな場面で監督が何もアクションを起こさないと、不満を持ち始める選手もいるでしょう。

2点差がついたらタイムアウトを取るということが一般的でシンプルですが、簡単ゆえにその効果は薄いと言えそうです。前半ならまだしも、後半開始早々にタイムアウトを使ってしまうチームは、経験が不足していると感じてしまいます。

そういうシーンでは、僕はいつもベンチワークに注目して観戦しています。

まだまだ続きます。

書籍化できそうな、もったいないほどのカンデラスの言葉は、まだまだ続きます。

僕が感銘を受けたのは、すでに世界一の実績を上げたカンデラスほどの名将でも、日々成長するために学んでいるであろうことが、湧き出る言葉の背景ににじみ出ていることです。これほど素晴らしいアウトプットのための、膨大なインプットを続けているからこその言葉。本当にありがたいですね。

Vol.2へつづく

今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。



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-カンデラス, チーム