本日2017年4月14日(金)、人生で初めて、クラウドファンディングを始めました。
あ、今日からこのブログは、ですます調になります。ていねいな言葉遣いになるという意味です。(クラウドファンディングの成功に向けて、好感度を考えての仕様変更ですw)
ただし、ですます調になると、それをいいことに内容が若干きつ目になります。昨日までのだ・である調で書かれた記事は、自分の基準ではきつい内容やきつい表現をできるだけ使わずに、フィルターを通したような内容や柔かい表現を意図的に使っていました。
読者の皆様にとっては、ですます調の方が内容的に面白いかもしれませんね。
クラウドファンディングとは
クラウドファンディングとは、「こんな物やサービスを作りたい」「ある問題を、こんな方法で解決したい」というようなアイデアやプロジェクトを持つ人が、インターネットを通じて資金提供を呼びかけて、共感した人から広く資金を集める方法です。
木村悟が投稿したクラウドファンディング
私、木村悟(きむらさとる)はこのおっさんです。
クラウドファンディング業界では最大手と言われる、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)さんで、以下のプロジェクトを始めました。
そしてこのブログでは今日から数回にわたって、プロジェクトの仕組みを解説していく記事をご紹介していきます。
Fリーガーという職業では、食えない。
競技フットサル選手や、競技を取り巻く人たちの収入をどう確保するかという問題は、僕にとってもこの10年ほど、いわば人生の命題と言っても過言ではないぐらいの、大きな問題でした。
僕は6年前のフットサル場建設計画の失敗の後、勤めた会社の業務上の理由から、5年前に競技フットサル界を離れました。生活のため、仕事のためにはフットサルを続けられる状況になかったという理由です。
昨日の記事に書いた、シュライカー大阪の水上選手の引退や、元バルドラール浦安の松山竜二選手の引退の話を読んで、彼らの状況を自分と重ね合わせたわけではないですが、もしも自分がこうして声を上げることで、この現状を変えるきっかけになれるのであれば、それはたとえこのクラウドファンディングが失敗に終わったとしても、それは大いに意義のあることなのではないかと思う次第です。
Fリーガーは本当に食えない? いや、そんなことはないはず。
僕はこのブログを始めてから、SNSの力も借りて、まだ会ったことのない多くの方々と知り合いになりました。
選手でもない、しかも競技から離れて久しい、しがないおっさんのこんなブログでも、ある程度の拡散力と影響力を持つのだと、インターネットの持つ無限の可能性を強く感じています。
そして、情報発信力と拡散力、影響力といった見えない力は、やり方次第でマネタイズ(収益化)することができることを、僕は知りました。こんなおっさんの情報発信が、実際にお金になるのです。とんでもない時代になったものですネ。
非常に狭いフットサル業界の中でという、限られた話ではありますが、Fリーガーは、発信力・拡散力・影響力という面で、他の誰よりも大きな力を持っています。もちろん僕など、Fリーガーの皆さんに比べれば、足元にも及びません。ただそこに選手自身が気づいていないだけで、あるいは、その力を選手自身の収入のために使うことが出来るシステムが構築されていないだけで、その大きな強みをうまく使えていないだけなのです。
プロリーグ化、プロクラブ化は本当に必要なのか
選手はクラブとプロ契約を交わすことが原因で、時間を拘束されたり、行動が制限される場合があります。
同年代のサラリーマンよりはるかに安い給料で、クラブが行っているスクールのコーチをしながら選手を続けて、(独身ならまだ良いですが)家族を養っていかなければならないのです。
セミプロクラブが主張する、忌々しい所有権。
たとえば、(クラブをクビになったりしたときのために)将来のことを見越して、選手が自分のフットサルスクールを立ち上げようとしても、クラブの事業と競合するからダメだと言われる場合が、実際にあります。クラブ側は、プロ契約をしているのだからクラブのために仕事をしろと暗に所有権をかざし、選手は、昔からの日本人が持つ、何の役にも立たない帰属意識を裏切ることができず、現状に甘んじてしまいます。
こんな風に、Fリーグは10年間、のらりくらりとやってきたわけです。
それが悪いとは言いません。
しかし、それであればいっそのこと、クラブとのプロ契約をあきらめて、フリーになるほうがよっぽど良いのです。
Fリーグ選手であることは、選手の情報発信力、拡散力、影響力などのステータスを格段に上げることができます。そして、その力は、人気や実力に比例して、いや、指数関数的に大きくなります。
新しいプロフットサル選手の概念
僕が考える新しいプロフットサル選手の概念は、誰かとプロ契約をかわしているか否かではなく、その選手が「専門家(Professional)」であるか否かということです。
いかがでしょうか。ちょっと面白い話になってきたのではないでしょうか?
次回:なぜ今さら、ブランド起業なのか。につづきます。
プロジェクトは本日2017年4月14日(金)21時現在、既に2名様のご支援を賜りました。
ご支援者の皆様には、後日、詳しい仕組みをご説明させていただきますので、今しばらくお待ちください。
何卒、よろしくお願いいたします。
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。
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