Fリーガーに収入が入る仕組み。(クラウドファンディング最終話)

 

Fリーガーに収入が入る画期的なブランドを起業するため、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)でクラウドファンディングのプロジェクトを掲載しています。

今日はこのプロジェクトの説明の最終話で、Fリーガーに収入が入る仕組みについてお話します。

前回までのお話

初めてお読みになる方は、できれば上のリンクから読んでください。

Fリーガーに収入が入る仕組み

これから起業するブランド「GRASCA(グラスカ)」は、基本的に自社オリジナル製品を作りません。

FリーガーがGRASCA製品をプロデュース。

選手が選手自身の好みのデザインの商品をプロデュースします。

デザインなんかしたことが無い?
はい、それでも大丈夫です。

モノゴコロついたときからずっと、ボールを蹴ってきた選手たちです。きっとデザインなんかしたことが無いでしょう。でも大丈夫。
イメージ、雰囲気、コンセプト、色使いなど、いくつかの条件を選手が決めて、プロのデザイナー達がデザインします。もちろん何十個も案を提案しますので、その中から気に入ったデザインを選択して、ディテールを手直していきます。もちろんプロのデザイナーが。

選手の納得のいくものが出来上がったら、販売価格を決めて、注文を受け付けます。
選手はそれをSNSやブログなどで広めてください。

利益はすべてFリーガーに。

売上から原価、費用(送料やロイヤリティなど)を除いた利益は全てFリーガーに入ります。

例えば利益率60%の商品を5,000円で販売、平均100個の注文があった場合、Fリーガーの収入は、30万円となります。

在庫リスクを徹底的に排除します。

GRASCA製品の販売方法は、全て「受注生産」です。
在庫を抱えるリスクがありません。もちろん、売れる見込みが確実にあるなら大量生産して原価率を下げ、在庫を持っても良いですが、そのリスクは選手自身が抱えてしまうことになります。ブランド起業やショップ起業が失敗する最大の原因は、在庫リスクにあります。GRASCAはそのリスクを徹底的に排除します。

料金先払いの受注生産。

受注生産」という、いわば強気とも言える販売方法を取れるのは、Fリーガーという立場ならではです。
FリーガーはFリーガーであるというだけで、お客様からの信頼を得ることが可能です。お客様には「お金を払ったのに商品が届かない」という心配がありません。

メーカー直販が最も利益率が高い。

GRASCAは問屋や小売店を一切通さず、メーカーから直接お客様の元へ発送します。
したがって、その分高い利益率を維持することが出来ます。

欲しいアイテムを手に入れることが、直接的に選手を応援することに繋がる。

ファンはみんな、毎月ずっと継続的に選手に送金することはできないけれど、季節ごとに新しいウェアを買うことにはあまり抵抗はありません。もちろん応援するチームのグッズを買うのも良いでしょうが、例えばエンブレム付きの真っ赤なTシャツばかりを着る機会なんて、そんなに多くはないでしょう。
好きな色の、気に入ったデザインのものをスマホでポチッと購入することが直接選手の収入になるとすれば、それは最高のサポートになるのです。

1人でブランドを起ち上げるより、Fリーガーが100人200人で協力するほうが良い。

GRASCAが取引するFリーガーに、人数制限はありません。なぜなら数人に限定するよりも、数百人の力を合わせるほうがブランドの認知度は圧倒的に上がるからです。認知度が上がれば上がるほど、ブランドの価値は上がり、売上も上がります。

買いたい商品が必ずあるブランド

そして、沢山の選手がプロデュースした多様なコンセプト、様々なデザインの商品が、GRASCAのウェブサイトにはずらりと並びます。例えばファンではなくとも欲しくなるものが、必ずあります。プロデューサー(Fリーガー)が多ければ多いほど、多くの顧客のニーズに対応できるのです。

いいね!をお金にする仕組み。

フェイスブックやツイッター、インスタグラムなどのSNSで、Fリーガーには一般人よりもはるかに多い、いいね!がつきます。そのほとんどが、フットサルをしている人やファンの皆さんです。今はいいね!をFリーガーの収入に替える仕組みはほとんどありませんが、GRASCAの販売方式が、いいね!をお金に換えることを可能にするのです。

慣れた顧客は、選手のSNSのコメント欄で注文するようになるでしょう。例えばフェイスブックでは、コメントのつく投稿は友達のウォールに出現しやすくなります。自然と閲覧回数は増え、販売機会が増えます。

Fリーガーはもちろん自分の商品を紹介するだけでなく、ほかの選手の商品をお互いに紹介しあったり、試合告知や日常的なほかの情報をどんどん発信したりするようになるでしょう。そういう情報発信はきっと、今よりもフットサル業界の活気を生むはずです。

選手が時間にも人にも組織にも縛られないことが、最も大切なこと。

選手がトレーニングしている間にも、食事中にも、トレーナーに身体を診てもらっている間にも、支援してくれる人が、あるいは純粋に商品を気に入った人がポチッと買ってくれて、選手の収入は増えていきます。

GRASCAの試みが成功したら、次々に同じ方式を取るブランドが生まれるかもしれません。
その時にブランドは、絶対に選手と専属契約を結ばないことが大切です。
極論すれば、選手は複数のブランドの商品をプロデュースして良いと、僕は思います。
今や、組織は個人を生涯守り続けてくれる時代ではありません。ひとつの組織と専属契約する時代は終わり、多くの個人に利用されやすい組織が生き残っていく時代になりました。個人と個人、個人と組織は常にWIN-WINの関係を築くべきなのです。

選手はもっと自由に、自分の人気を利用して商売ができるべきで、その結果、時間に拘束されることがなくなります。そしてさらにトレーニングに励むことが出来るようになるのです。

GRASCAはどこで儲けるの?

GRASCAは売れたアイテム1点につき一定額(例えば100円とか)のロイヤリティを受け取ります。選手もGRASCAも在庫は抱えないので、ブランドとかメーカーとかいうよりは、完全成功報酬型のコンサルタントというイメージです。

アイディアを全部さらけ出してしまって良いのか

大丈夫です。
僕の壮大な計画は、まだまだ先まで続きます。
この次のアイディアも既にありますが、このクラウドファンディングの比ではない高額の資金が必要で、しかもこのブランドが成功する前提で成り立つものなので、まだ世に出す段階ではありません。

最終的にはFリーグの継続的なスポンサーになります。

ゼ〇オスポーツやDU〇RIGを超えるスポンサーになることが最初の目標です。
したがって、もしもこのクラウドファンディングが失敗したとしても、それは大きな失敗ではありません。フットサルの試合でいえば、序盤のパスミスぐらいのレベルです。

それではご支援いただける方へのリターンについて、詳細を書きます。

クラウドファンディングのリターン(お金を出してくださる方へのお礼)

このプロジェクトは、「お金だけを出して下さい」という虫の良い話ではありません。このクラウドファンディングには、リターンがあります。これから起業するブランド「GRASCA(グラスカ)」の、最初で最後(?)のオリジナルTシャツがもらえます。
4,000円(税・送料込み)でTシャツを購入するという感覚です。

リターンは下のデザインのTシャツです。

  • 期限までに目標の金額(150万円)が集まらなければ、ファンドは成立しません。成立しない場合は、パトロンの皆様のお金は1円も動きません。残り17日で現在20,000円なので、成立しない可能性が高いと予想する方が多いでしょう。(何度も言いますが、僕は諦めていません。)
  • このプロジェクトを支援するためには、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)さんに、会員登録する必要があります。

このプロジェクトへ支援するにはどうすればいい?

「プロジェクトを支援する」というボタンをクリック(タップ)していただくと、会員登録画面に遷移します。お手数ですがそこで新規会員登録していただくか、FacebookまたはTwitterをされている方は、そちらから簡単に登録することもできます。

掲載中のプロジェクトは以下です。

 

今日も最後までお読みいただいてありがとうございました。



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